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ニュースなどで、よく「国税庁」とは聞きますが、実際どんな業務をしている機関かご存知ですか?

 

そもそも、名前に「庁」とついているだけで、個人には関係のない機関!と思ってしまうかもしれません。

 

しかも、「国税庁」という名前の組織が、日本全国に散らばっているわけもなさそうですし・・・。

 

中央の政府機関、という印象が強いのではないでしょうか。

 

又、国税庁と聞くと、税金のことと関係がありそう?税務署の親玉?国税局とはどう違うの?等の疑問も浮かんで来ると思います。

 

そんな素朴な疑問を、一緒に解決して行きましょう!

 

国税庁の基本的なお仕事 

国税庁は、簡単に言うと税金の徴収を行う機関です。

 

税金、というと消費税や所得税、法人税が思い浮かびます。

 

直接税である所得税・法人税・相続税や、間接税である消費税、酒税など、国が徴収する税金(国税)を徴収しています。





 

一方、市民税やたばこ税は地方自治体が徴収する税(地方税)となります。

国税庁は、財務省の管轄内 

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国税庁は財務省の外局、つまり実際に業務を行う執行機関です。

 

国家運営に必要な歳入を確保するため、課税・徴収を行います。国税庁の地方支部部局として国税局を統括しています。

 

地方での国税の徴収は国税局が行っているということです。





 

国税局には通称「マルサ」がいて、脱税の強制捜査や脱税犯を告発する部署があります。

 

伊丹十三監督が映画化した「マルサの女」ではかなり実像に迫った描かれ方をしていました。

 

ただ、職員は一般職の国家公務員なので、「マルサ」の人といっても、公務員試験を受けることで誰でも務めることができます(希望したからといって必ず配属されるとは限りませんが)。

 

国税犯則取締法の規定に基づく調査、検査または犯則の取り締まりの業務に従事した場合は一日当たりで手当てが出るようです。

 

税理士試験や税務署も国税庁が絡んでいます

町の税理士さんになるための税理士試験を実施しているのが、この国税局です。

 

税理士試験は一年に一度、8月10日前後に行われる試験です。

 

難易度の高い試験ですが、5科目を5年かけて合格してもよい一部科目合格制度なので、時間をかけて取られる方も多い資格です。

 

ほかに、私たちが一番身近に感じるのは税務署です。

 

一般の納税者が確定申告を行ったり、税務相談をしたりするので、なじみがあります。

 

全国に約500の税務署があり、確定申告の時期にはテレビで取り上げられたりして話題になります。

 

私は、以前、税務署については税金をとられる所というイメージが強かったです。笑

 

しかし、医療控除など税の控除についての相談に行くと、丁寧にきちんと説明してくれましたから、とても頼れる場所なんだな!と思いました。

 

みなさんも、確定申告の際等には是非相談に行ってみてくださいね!

 

変に自分であれこれ考えているよりも、時間もお金も節約できるかもしれませんよ!

 

国税庁について、まとめると・・・ 

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最後に、国税庁とは何ぞや!?をまとめてみましょう。

 

国税庁は、国の歳入にかかわる根幹を担っている部署であり、税務行政の執行についての企画・立案が行われる庁です。

 

その為、財務省の中でも特に重要な機関といえるでしょう。

 

実際、ここまで重要な機関であるために国税庁を独立させようという動きもありましたが、財務省の承諾が得られなかった、という話もあるみたいです。

 

しかしながら、実際、国家予算を左右するのは税収です。

 

その税収を把握している機関なのですから、独立していなくても十分大きな力を持った部署ということだと思います。

 

今回のこの記事で、少しは国税庁を見る目が変わりましたか?

 

今度から、ニュースで「国税庁」と聞いたら、「ああ、あれね!」とピンと来ると良いですね。

 

→国税庁の情報はここから手に入れよう!

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