私の趣味は、パン作りです。
手捏ねでのパン作りは、子供の頃に好きだった粘土遊びのようで、ストレス発散になります。
パン作りに重要な事は「温度・時間・湿度」です。
パン屋で働いていた時に教えてもらいました。
その事を意識して作っていますが、いつになれば100点満点の出来あがりになるのかな?
失敗してばかりですが、今日も懲りずにパン作りを楽しみます。
まずは、材料の計量
普段、おおざっぱな私ですが、パン作りの時だけは、しっかり計量します。
仕込み水の温度もしっかり測ってから、ボールに投入します。
しっかり捏ねて、グルテンを作っていきますよ。
出来あがりはこのような感じに
薄くのばしても破れず、膜1枚で繋がっている状態で、捏ねは完了です。
捏ねあがった生地の温度(捏ね上げ温度)は、27度くらいが最適です。
このために、仕込み水の温度をその日の気温によって調整しています。
オーブンの発酵機能を使って、1次発酵を行います。
待っている間は、掃除や洗濯など、家事をしながら待ちます。
40分後、約2倍に膨らんでいるので、フィンガーテストをして発酵状態を確認します。
穴がふさがらなければ、発酵完了です!!
その後は、生地を分割して、丸め直して、ベンチタイムをとっていきます。
ベンチタイムが終われば、ようやく成型開始です。
今回は、同じ生地で3種類作ってみました。
昨夜の残りのポテトサラダを包んでみたり
ハムを巻き込んでみたり、ウインナーを乗せるようの形に成型してみたり。
成型後は、2次発酵を開始です。
オーブンの発酵機能を使用して、待ち時間は掃除の続き!!
2次発酵が完了すれば、焼き色を出すための溶き卵を塗って、具材をトッピング♪
溶き卵を塗る時は、ヘラの下の方を持ちます。
上を持ってしまうと、力加減が上手くいかず、せっかく発酵した生地を潰してしまうかもしれません。
パン屋で働いていた頃、これが原因でよく怒られていました…
最後に、しっかり余熱したオーブンで焼けば完成です。
焼き色がイマイチですね。
発酵させすぎたわけではないはずだけど。
オーブンの開け閉めが遅かったせいで、庫内の温度が下がったせいかもしれません…
納得のいくパンが出来るまで、これからも練習が必要ですね。