高齢化が進む日本では、「パーキンソン病」と呼ばれる病気の患者が増えてきています。

 

脳の命令伝達がうまく行かなくなって、運動機能に様々な障害が出て来るこの病気は、重度になれば自力で生活することが困難な状況になってしまうのが特徴です。

 

今は関係ないと思っていても、何が原因で発症するのか、そしてどうすれば病期の進行を止める事ができるのかを知っておくのは重要です。

 

是非皆さんも人ごとと思わず、パーキンソン病のことを知っておきましょう。
いつか、何かのきっかけで知識が役立つ時があるかもしれません。

パーキンソン病患者の脳の中では、何が起こっている!? 

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パーキンソン病患者の脳では何が起こっているのでしょうか。

 

実は、パーキンソン病患者の脳内では、本来ならば神経同士の連絡薬となるドーパミンという神経伝達物質が、減少しているために脳の命令が途中で途切れてしまっているのです。

 

さて、このドーパミンですが、減少する理由の一つには、加齢があります。





 

ドーパミンは脳の中にある黒質という部分でつくられるのですが、年令を重ねていくうちに黒質の神経細胞が減少していくのです。

 

ただ、健康な人でも、黒質の神経細胞はある程度は減少していきます。

 

パーキンソン病の人は、その度合が普通の人よりも進行が早いのです。

 

他の部分の働きはまだ正常であっても、その命令が手や足に伝わらなければ意味がありませんよね。

 

また、他にも考えられる原因としては遺伝や生活習慣が影響すると考えられます。





 

家系を見てみると、親族に患者がいるという場合には、パーキンソン病が発症するリスクがあると考えたほうが良いでしょう。

 

もちろん、遺伝的な要因があるからといって、絶対にパーキンソン病が発症するわけではありません。

 

それでも、パーキンソン病に対して、備えをしておくことは大切です。

パーキンソン病が発症したら 

パーキンソン病が発症してしまったら様々な症状が発症します。

 

たとえば、手足が震えたり、こわばったり、大きな動きが出来なくて小刻みに歩いたり、平衡感覚が失われて転びやすくなったりといったことが出てきます。


また運動機能以外を見ていると、頻尿や不眠、うつ症状、認知機能障害などが出てくることもあります。

 

これをパーキンソン病の非運動症状といいます。

 

パーキンソン病患者の方は、最初は1人で日常生活ができる程度なのですが、徐々に進行していくと、介助が必要になりやがてはたって歩くことも出来ずに車椅子での生活となります。

 

実際、私の近所の方もパーキンソン病を患っていますが、本当に大変そうにしています。

 

思う様に身体が動いてくれないのがつらいようで、私も少し悲しくなってしまいます。

 

しかし、自分に出来る事はなかなかありませんから、ご家族の話を聞いたりしてサポートするようにしているんですよ。

 

こんな風に、以外と身近なのがパーキンソン病の怖いところで、明日は我が身・・・とも思ってしまうような時があります。

 

パーキンソン病は未解明の病気、進行を遅らせる努力で対処しよう

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パーキンソン病はまだ未解明の部分が多く、完治することは現在の医学では出来ません。


しかし、パーキンソン病の早期発見をして治療薬による薬物療法とリハビリを組み合わせていけば、その進行は遅らせることが出来ます。


パーキンソン病は、安静にしておくと、それだけ進行が早まるので、体を動かすことが苦しくてもずっと座ったり、寝たりしていてはいけません。


身体を動かし、病気と闘う努力が必要なのです

そんな大変な病気ですが、家族や周りの人の支え合ってこそ乗り越えられるものです。

 

日頃から、家族の一員がパーキンソン病になったらどうするか?ということを話し合っておいても良いかもしれませんよ。

 

→パーキンソン病について、さらに知るにはここからアクセス!

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