脳にはたくさんの動脈があり、脳の表面や脳の中へとその枝を伸ばしています。


又、脳は非常にデリケートな組織で、虚血や出血による圧迫が加わることによって容易に障害されてしまうのも特徴です。


その為、脳出血の症状が重篤で発生を危険視するのは、処置によって命は助かっても後遺症が起こりうるため、その後の生活までかつてのように出来るとは限らないということが懸念されるからなんです。

 

そこで、そんな万が一の状況を予防する為にも、今回は脳出血についての知識を皆さんにご紹介したいと思います。

 

脳出血の原因や、予防法等をよく知り、健康管理に活かしてくださいね。

脳出血は、血管に出来たコブのせい

脳出血は概ね、脳の血管に出来たコブが破けることによって発生します


例えば、血管の内側が動脈硬化や微生物の侵入、高血圧などの原因で傷つけられると、その傷口から自分の血液が血管の内皮と外膜の間に流れ込んできます。


この働きによって血管には血で満たされた風船のような動脈瘤が形成されます。


風船もたくさん空気を送り込むと、薄くなって破裂してしまいますよね。

 

それと同じことで、動脈瘤も血液の貯留が進むことによって外膜が薄くなりピークを越えた動脈瘤は破裂してしまうのです。

 





なぜ脳出血が頻発するのか?

動脈瘤が破裂することによって、突然のそして重篤な出血が起こり、これが脳出血です。


なぜこれが脳に頻発するのかというと、脳の血管は細いわりに脳を栄養するための大量の血液を流し、そして急激に直角に近い分枝を迎えることも少なくは無いからです。


例えば、高速で走る車が減速無しで直角のコーナーを曲がろうとすると、曲がり切れずにガードレールにぶつかってしまうでしょう。


それが血管でも同じことが起き、高圧で流れる血液が血管の壁にぶつかり続けることにより傷が出来、やがて動脈瘤を形成してしまうのです。

 





破裂した動脈瘤は針穴程度の傷であっても血圧に押し出される形でどんどんと出血してしまい、流出した血液のために脳に栄養が行き届きません。

そればかりか、普段は血液が無い部分にまで血液が貯留することによって神経細胞の圧迫を生み脳の機能障害を来たします。

これが脳出血を患った方の一番恐れている、脳出血の「後遺症」なのです。

 

脳出血の怖さ

silhouette-1632912_1280

脳の中ではなく、脳を覆うクモ膜という膜の下で出血を来たすのが「クモ膜下出血」です。

これは日本人の死因第三位となっている程、一般的なものとして知られています。


特に、「ガン」という予期せぬ痛みから急激な転機を辿るので、非常に危険な症例なのです。


しかしながら、危険かつ一般的なクモ膜下出血も、普段の心がけでリスクの早期発見・発症の予防に務められるかもしれません。

そこで、次に予防法をご紹介したいと思います。

脳出血を防ぐには?

最近は脳の血管を画像化する技術も発達しているため、人間ドックの一環である脳ドックにより動脈瘤の存在を確認できるので、そこでリスクを減らすことが出来ます。


加齢とともに動脈硬化が進行し、動脈瘤はその数を増やしていきますから、脳出血のリスクを理解しその危険に備え、有事の際には出血より前に手術を行うことが出来るの用に、脳ドックは必須です。


実際、私の両親も脳ドッグには行く様にしているみたいです。


まだ若いので、ドッグでは大丈夫、と判断されている様ですが、この先何があるか解りませんから、定期的にチェックに行くのが大事、とよく話していますよ。

 

正しく予防し、健康に暮そう

beauty-157141_1280

脳出血予防には、生活習慣の見直し、そしてにこまめに検査を受けることが重要です。

私は大丈夫!と思わず、正しく予防し、健康に暮せる様に日々取り組みましょう。

 

→脳出血の情報をもっと知りたい方は、こちらからアクセス!

Pocket

商品詳細