ロイター通信は、世界のニュースを扱う大手報道機関で、世界100カ所以上からの情報を、国際的な視点から発信しています。

 

その為、国際ニュースに関しては、よく他の報道機関でもロイター通信のものが使われていたりしますね。

 

そんな、業界でも信頼されているロイター通信は、国際ニュースを求める一般の方にもおすすめです。

 

そこで、今回はこの記事にて、ロイター通信の特徴を、詳しく検証してみましょう!

世界的に有名な、ロイター通信とは?

ロイター通信は大手情報企業であるトムソン・ロイターの情報通信媒体で、世界中のニュースを発信しています。

 

カナダに本拠がある大手情報サービス企業トムソンがイギリスに本拠がある大手通信会社ロイターを買収したことで、2008年にトムソン・ロイターが設立されました。

 

大手情報サービス企業と大手通信会社が融合することで、グローバルな情報をいち早く提供できるため、日本の報道機関もロイター通信のニュースを報道することがよくあります。

 

以前は法人部門があり、法人向けの情報提供を行っていましたが、経営のスリム化を計り、IR事業などの法人部門は売却されました。

 

ロイター通信の得意分野は?

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ロイター通信では、政治経済のニュースが主流です。





 

そのため、日本経済新聞の世界版とも考えられます。

 

又、ロイター通信は世界100ヶ国以上に拠点があるため、グローバルな情報をいち早く発信することが出来ます。

 

さらに、世界中の記者や専門家のインタビューやコラムが掲載されているため、現地の出来事を伝えるだけでなく、現地の人の意見を知ることができるのも特徴です。

 

ひとつの情報を報道するにも、内部からみるのと外部から見るのとでは認識の違いが生じると思います。

 

そのため、ロイター通信で両面からニュースを見ることができるのは魅力に感じます。





 

例えば、アメリカの雇用統計の発表後に日本人の専門家とアメリカの専門家の意見には微妙な違いがある事はご存知ですか?

 

日本人から見ると不安要素があるように見える事柄も、アメリカ人から見れば楽観的に見える場合があるのです。

 

また、日本政府が多額の借金をしている件についても同じことが考えられます。

 

つまり、日本人は多額の借金に慣れてしまっているので、財政が悪化することにあまり危機感を感じなくなっているのです。

 

しかし、国際的な視点があれば、あまりに大きな借金をどのように返済するのかは、日本人よりも危機感を持って伝えることができるのです。

 

ロイター通信が、国際的であることのデメリット

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グローバルな情報をいち早く提供するのはひとつの重要なメリットです。

 

しかしながら、そのメリットがデメリットになることもあります。

 

例えば、世界中のニュースを発信するということは、一つの国のニュースを詳細に伝えることができない、ということです。

 

詳細部分を補うために、記者や専門家のコラムなどを掲載していますが、それもある特定の人だけの意見となってしまうことがあるのです。

 

例えば、2016年に起こったイギリスのEU離脱を問う国民投票やアメリカの大統領選挙では、ニュースで伝えられる予想とは逆の結果となり、世界の金融市場が混乱しました。

 

私自身も、ロイターのニュースをメインで購読しているので、大統領選の結果には非常に驚いたものです。

 

メリットもデメリットも理解して利用しよう

上記ではデメリットについてもお伝えしました。

 

しかしながら、ロイター通信の国際的性格を考えれば、世界中のニュースを知るための情報ツールとしてとても良いことには変わりはありません。

 

グローバルな視点からの報道という特徴を捉え、そのメリットもデメリットも考慮した上で利用するようにすれば、ロイターの情報を賢く使うことが出来るでしょう。

 

→世界中の情報を手に入れよう「ロイター通信」

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